STAFFBLOG
2020.11.30
カイジの鉄骨渡り、とび職の人は普通の人より得意そう。-防災倉庫2
こんにちは~
気づいたら冬になってました。笑
更新遅くて申し訳ありません。
一時期はコロナの数が少なくなっていましたが、最近また爆発的に増えてきてしまっていますね😢
一人一人の意識が重要になってくると思いますので、まだまだしっかり気を引き締めないといけませんね!
均しコンを打ち終わった後、墨出をして配筋していきます。
基礎を杭の上に打つので、杭と基礎を一体化させるために杭頭補強をします。
基礎の配筋と杭頭補強で骨組みを作っていきます。
太くてしっかりしているのが主筋、細いのがせん断補強筋です。
柱に使われるものと梁に使われるものでは名前が変わります。
柱の主筋のせん断補強筋が帯筋と言って、梁の主筋のせん断補強筋があばら筋と言うそうです。
これ、私すごく不服で笑
あばらと名付けるなら立っているほう(柱のせん断補強筋)があばらに見えますよね!?
寝転がっている設定でしょうか…それとも「あばら」は肋骨のことではないんでしょうか…
主筋の端同士を圧接してつなげていきます。
端同士をくっつけた(圧接した)ので、圧接箇所を一個一個超音波を流して内部に欠陥がないか確認します。
配筋ができてきたら型枠を立ててコンクリートを打設したあと型枠を外して埋戻をしていきます。
基礎が完成しました!
基礎ができたので鉄骨を建てていきます。
鉄骨を建てていく前に鉄骨製品検査を行ったので少しだけお見せします。
書類確認をしてから工場にいって長さのチェックや溶接部分の欠陥箇所がないかの確認をしました。
まだ錆止めを塗っていない鉄骨をはじめてみたのでなんだか新鮮でした。
錆止めされた鉄骨がやってきました。
重機を真ん中に配置して組み立てていきます。
錆止めしているといっても、耐火被覆を吹き付けるところは定着させやすくする為にあえて塗っていません。
わたしはこの錆止めの赤色が好きで、隠れてしまうのがもったいないぐらいに思っています。笑
他にも錆止めの色があるみたいですが、私は今のところ赤色しか見たことないです。
軸組みができてきたらQLデッキをひいていきます。
コンクリートを打設してフロアを作っていったあと、いよいよ外壁を施工していきます。
それはまた次回書いていきますね~!!!
コメント
株式会社大浜組
土木工事・建築工事で大阪・東大阪の発展に貢献します。
〒579-8004
大阪府東大阪市布市町4丁目3-20 [アクセス]
TEL:072-984-8585
FAX:072-985-5452