STAFFBLOG
2020.03.20
できました。
こんにちは。
かなりお久しぶりの投稿となってしまいました。
私なりにかなり言葉を選んで書いているので時間がかかってしまい。。。。!
これからはなるべく更新頻度を高めて頑張ってまいります~!
さあ。笑
前々からやっていた木造住宅なのですが、私がブログをサボっている間に完成してしまいました。
途中からほかの現場に行ってしまって写真がないので、細かい工程でお見せすることができません。
申し訳ないです・・・。
今日は、今ある限りの工事写真をお見せできたらと思います☺
前回打設した腰壁の上にどんどん建てていきます。
腰壁に刺さっているホールダウンアンカーで、基礎と土台と柱を繋ぐことで地震や台風の時に土台から家が抜けにくくなります。
断熱材のスタイロフォームを敷き詰めます。床っぽくなってきました。
(ここで余談なのですが、大学生の時にスタイロを模型用の添景として切ったりはったりしてたので、本来の用途の「断熱材」として使われているスタイロをみて何故か感動しました笑)
土台の上にどんどん柱を建てていきます。
昔は大工さんが柱を一本一本加工していたらしいのですが、今は職人さん自体の人数も減り、難しい加工をできる人も少なくなっているなか、プレカット(木材を建物の寸法にカットしたり、ほぞ穴・継ぎ手や仕口など加工された木材・加工する技術)で高精度な加工ができるようになったことで、難しい技術もいらないし、工期の短縮や少ない人数でも安全な家を建てることができるようになりました。
軸組ができてきて家の全貌が見えてきました、大きくて立派なお家です。
屋根をつけていって、上棟式をしました。
わたしは建物がたっていくとき、この上棟式ぐらいの姿が一番好きです。
いままで何にもなかった所から急に目に見えて「建物をつくっている」という実感が湧くからだと思います。
特に木造住宅は新しい木のにおいがして、小学校の入学式みたいな、高かった新品の服を着るときみたいな、新しい環境になる嬉しいソワソワ感?がとても好きです。(伝わりますか?笑)
上司もお施主さんもなんだかフワフワしていたので、みんな同じようなソワソワ感があるんだろうなと思いました。
写真がちょっと進んでしまっていますが、壁や床・建具が入りました。シロアリ対策もこれぐらいの時期にやります。
当たり前かもしれませんが、思ったより沢山の給排水関係の管や電気の配線があちこちにはっていて、天井とか壁の中にうまく隠しているのだなあと改めて感じました。
特に今回はお風呂場が二階の住宅だったのでお風呂の下がどうなっているのかじっくり見ることができました。
外壁のサイディング(外壁材)がどうやってかべについているのか気になりませんか?
下の写真のようにサイディングを受ける金具に引っ掛けてのせます。
真ん中のジョイント部分の金具で壁から少し浮いて通気層を作り、湿気が溜まりにくくなっています。
通気層を作ることでサイディングが乾きやすくなって長持ちするそうです。
ここからはビフォーアフターで見せていきます~!
最後は駆け足となってしまいましたが木造住宅ブログ見ていただいてありがとうございました。
まだまだ書かないといけないことがたくさんあるので随時更新いたします!
お楽しみに~!
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