BKU(ベーカーウー)工法|シートライニング工法

BKU(ベーカーウー)工法(シートライニング工法)とは

BKU工法は、コンクリート下水道管路・下水処理施設のコンクリート構造物などを合成樹脂プレート(BKUプレート=PVCリブ付プレート)で保護するシートライニング工法です。これらの管路・構造物が下水中に含まれる硫酸イオンや微生物等のために腐食するのを防護します。

また、BKUプレートは防食性能だけでなく、平滑性、耐摩耗性にも優れた性能をもっているので、多種多様な用途に使用できます。

※BKUはドイツ語の Beton(ベトン=コンクリート) Kunststoff(クンストストッフ=合成樹脂) Unit(ウニット=一体化) の頭文字をとったもので、文字通りコンクリートと合成樹脂を一体化したものです。

株式会社大浜組はBKU工法工業会の会員です。

BKU工法の特徴

● 耐防食性・平滑性・耐摩耗性 
下水の硫酸濃度pH4~1の環境下でもBKUプレートは影響を受けません。また、BKUプレートは平滑性に優れ、その粗度係数は0.010を採用でき、耐摩耗性についてもコンクリートの4~7倍の性能をもちます。

● コンクリートとの固着性 
特殊形状のリブをもつBKUプレートは、コンクリートと物理的に強固に一体化して、はく離の危険性がありません。

● BKUプレートの接合 
幅30cm程度のBKUプレートの接合は、BKUジョイントと呼ぶ接合材で簡単に行うことができます。 

● 施工性 
天候や気温に左右されることなく施工ができます。特に、補修工事においては施工面の凹凸や湿潤状態の程度にかかわらず施工ができます。

● 経済性 
長期的にコンクリート防食性能を保つので維持管理費の節約ができます。 コンクリート製品から構造物まで多種多様な用途があります。

施工写真

BKUボックスカルパート

据付工事

施工完了後の内面

BKUプレート

BKUプレート組立状況

型枠にBKUプレートを組み込んだ状態

BKUプレートとコンクリートの固着断面(CG)

BKU工法の部材

株式会社大浜組はBKU工法工業会の会員です。

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